泣き顔だって 愛おしい
こんにちは。 山中 真琴です。 写真を撮っています。
4歳の息子が、幼稚園に通っています。 産まれてから4年。 お腹に授かった時からだと、もうすぐ5年になります。 どんどん大きく、まぁるくなっていく自分のお腹が、嬉しくて、愛おしくて仕方がなかったことを、昨日のことのように思い出します。
毎日毎日、どんどん大きくなる子ども。 心も、体も。 昨日はできなかったことが、今日になったらヒョイッとできるようになっていたり、数ヶ月前は手が届かなかった棚の上に、今は背伸びもせずに届くようになっていたり。 『どこで覚えたの?』というような難しい言葉を使うようになっていたり、ドキッとするような表情を向けてきたり。 日々、子どもと過ごしていると、驚きと感動の連続ではありませんか?
成長は、心から嬉しい。 けれど、ふとした瞬間、『あぁ、もうこんなに大きくなってしまったのか』と、なんだかとても切ない気持ちになるのは、私だけではないと思います。
走りまわって、泥だらけになって遊んでいる姿。 何やら夢中になっている、真っ直ぐな眼差し。 いつでも周りを照らしてくれる、向日葵みたいな笑顔。 顔が四角くなる程に、大泣きしている瞬間。 いたずらを見つかってしまった時の、あの表情……
怒ってしまうこともあるけれど、キミの、そのすべてが愛おしい。
そんな想いを、写真に残してみませんか?